【ソウル15日聯合ニュース】国内で8人目の新型インフルエンザ死亡者が発生した。
 保健福祉家族部の中央インフルエンザ対策本部が15日に明らかにしたところによると、死亡したのは新型インフルエンザ感染後に肺炎を患った64歳の女性。先月27日に発熱や悪寒、呼吸困難などの症状で病院を訪れ、肺炎の診断を受け入院、翌日に新型インフルエンザと診断され、5日にわたり抗ウイルス剤の投与を受けた。その後、新型インフルエンザのウイルス検査で陰性と出たが、2次合併症の細菌性肺炎が治らず15日に息を引き取った。
 現在、国内では重症患者8人が治療を受けており、一両日中に死者が増える可能性もある。

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