人気ダンスグループ<2PM>の米国出身メンバー、ジェボムがインターネットサイト<My space>にて韓国を批判する発言をした問題で、<2PM>の活動中断を求める署名運動が勃発。世論を巻き込んだ大騒動へと発展している。

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大手ポータルサイトDaumの討論サイトでは「<2PM>の活動を中断させよう」という運動が進行中で、7日午前の時点で署名へ参加したネットユーザーは5,100名を超えたという。

事の発端は<2PM>メンバーで、米国出身のジェボムが<My space>へ英語で書き込んだ文章にある。ジェボムは同サイトへ「Korea is gay」と書き込んだが、この文章で意味する“gay”とは、同性愛者を示すものではなく、アメリカの若者たちの間では批判的な表現として使用するスラングである。
また「I hate Koreans(わたしは韓国が大嫌いだ)」という言葉に続き「ビジネスのために韓国で暮らしているが、また(アメリカへ)帰りたい」などの文章が書き込まれており、2005年から2007年の間に書き込まれていたものだという。

問題の文章を読んだネットユーザーらは「お金儲けのために韓国へ来ているなら、今すぐに帰れ」など、激しい文章で反論しているものの、一部では「ジェボムが英語で書いた文章があまりにも刺激的に解析されたため大問題となってしまった。本人も反省しているため、もう少し見守ってあげよう」など、ジェボムを擁護する意見も多数寄せられている。

若者より絶大な人気を集めるグループであるだけに、今後の展開が注目される。
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