【ソウル13日聯合ニュース】外交通商部の金宗フン(キム・ジョンフン)通商交渉本部長が15、16両日にタイ・バンコクで開かれる韓国・東南アジア諸国連合(ASEAN)経済閣僚会議とASEAN経済閣僚会議のプラス3(韓国、日本、中国)会合に出席する。同部が13日に明らかにした。
 韓国・ASEAN経済閣僚会議では、双方間の自由貿易協定(FTA)と関連し、商品、サービスおよび投資協定の批准現況を点検するとともに、FTA履行委員会の設置問題などについて意見を交換する予定だ。
 ASEANプラス3会合では、ASEANプラス3レベルでのFTA研究報告書が発表されるほか、東アジア企業協議会(EABC)活性案、ASEANプラス3協力事業、世界貿易機関(WTO)、アジア欧州会合(ASEM)、アジア太平洋経済協力会議(APEC)関連イシューなどが論議される。
 金本部長はまた、従来のASEANプラス3にオーストラリア、ニュージーランド、インドを加えた東アジア首脳会議(EAS)の経済閣僚との昼食会にも出席し、東アジア域内の経済協力強化案について話し合う予定だ。
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