同部の李相睦(イ・サンモク)科学技術政策室長は4日、「ロシアから、燃料試験を分析する過程で技術的なイシューが追加発生し、これを確認するのに時間がかかるとの通知があった」と明らかにし、この問題を解決した上で両国の協議を経て打ち上げ予定日を調整することになるとの見方を示した。李室長は「現在のところ、羅老の発射は延期されるとみられるが、具体的な日程を明らかにすることはできない」と話している。ただ、今回の打ち上げ日は18日までが予備期間と設定されているため、状況を見守りながら期限内の打ち上げが可能かを検討するとした。
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