“韓国のレディー・ガガ”を夢見るトロット歌手チョン・ウンジュ(26)のデビュー曲『ぴりぴり』。その広報用動画が「過激すぎる」と論議に包まれている。

所属事務所は最近、チョン・ウンジュのデビュー曲『ぴりぴり』の広報用動画を制作し、ブログに掲載した。1分51秒の映像には、チョン・ウンジュが自身の手で胸を隠し、ほとんど半裸状態で歌いながら顔を赤めるシーンなどが演出されている。

また、ベッドの上で性交渉を連想させるような表情を浮かべたり、過度に脚を開いたり、下着姿でレコーディングするシーンが収められている。

この動画を見たネットユーザーからは「際どい部分は巧妙に避けているものの、映像全体が過激すぎる」、「刺激的だ」、「見るに恥ずかしい」、「ポルノのようだ」などの反応が寄せられ、非難の声があがっている。

関係者は「歌の反応を知りたくて制作した映像だ。“nudity”歌手というコンセプトに合わせ、ほとんどはレコーディングスタジオで練習する姿を撮ったものだ」と説明した。

去る2007年、レーシングモデル選抜大会をきっかけにデビューしたチョン・ウンジュは、モバイルヌード写真集で有名になった。そして最近、1stトロットアルバム『nudity』をリリースし歌手デビューを宣言した。
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