ストレスナ顧問は、北朝鮮の6カ国協議復帰時期について、「具体的な時期については示さなかった」と述べた。北朝鮮は米国が金融制裁を解除することが協議復帰の前提条件としている。また米国が対北朝鮮金融制裁の根拠としている偽ドル紙幣の製造や資金洗浄(マネーロンダリング)疑惑についても「北朝鮮関係者は強く否定した」と明らかにした。
一方、インドネシアで南北の国防相会談を開催するよう北朝鮮に提案したことについては、北朝鮮側は拒否しなかったが2月末から3月初めにかけて行われる将官級軍事会談の進行状況を見守りたいとの姿勢を見せたという。
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