パク・シフ
パク・シフ
7月5日、東京・九段会館にて、韓国俳優パク・シフが初の日本ファンミーティングを開催した。

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韓国俳優パク・シフは、『君はどの星から来たの』や『完璧な隣人に会う方法』などに出演。また、2008年イ・ジュンギ主演のドラマ『一枝梅(イルジメ)』が日本で放映されたことで、人気が急上昇。さらに、最新ドラマ『家門の栄光』では、主人公イ・ガンソク役を好演し注目を浴びた。

今回のファンミーティングではセクシーなダンスや歌を披露するなど、“俳優パク・シフ”にはない表情を見せた。前日には某ホテルにて合同インタビューが行われた。

<b>-演技の勉強をし始めたきっかけを教えてください</b>
幼い頃から父親と映画を見に行くことが好きで、ずっと演技にも関心がありました。そして、10年ほど前に舞台を始めました。

<b>-自身の性格について</b>
静かで口数も少ない方だと思います。人見知りで仲良くなるまでには時間がかかりますね。でも、1度仲良くなるとずっと友達でいられる、そんな人間です。

<b>-弟さんが野球選手だったとお伺いしました</b>
昔は、弟は運動に熱中していたこともあり、一緒にいる時間が少なかったと思います。ドラマ『イルジメ』に出演したときは、弟が私のマネージャー代わりをしてくれたりして、頼れる存在になっていましたね。お互いに助け合うことで、昔にはなかった兄弟愛を取り戻せたと思っています。今回も一緒に来てくれました。

<b>-グレーのペルシャ猫を飼われていますよね</b>
3歳の女の子で名前は“チャミ(韓国語で寝るという意味)”です。寝すぎるからです(笑)。プライドが高いんです(笑)。以前は犬を飼っていたのですが、猫の可愛らしさにハマってしまいました。
<b>-女性も可愛らしくてプライドの高い方が好きなのでしょうか</b>
そうですね(笑)。

<b>-今まで演じた役柄の中で気に入っているキャラクターは何ですか</b>
最近出演したドラマ『家門の栄光』のガンソク役ですね。自分にも似ていると思います。
女性と長く交際すると後半のガンソクになって、初めて会った頃には前半の冷たくクールなガンソクになってしまいます。
<b>-では道端で恋人の名前を叫んだりするのでしょうか(笑)</b>
好きな人ができたら、そうしてしまう場合もあるかもしれませんね(笑)。

<b>-ドラマ『イルジメ』について、俳優としてシフ役はどのような存在でしたか</b>
ドラマ『イルジメ』は、俳優人生において重要な作品になったと思います。台本を読んだときも、そのキャラクターに惚れましたね。“シフ”という名前が同じという部分もありましたし。
シフにはせりふがあまりなく、目で表現をしなければならないため大変でした。初めはせりふがない分、演じやすいのかなと思っていたのですが、目で演じることがこんなにも難しいことなんだと実感させられました。

<b>-自身の体で1番好きな部分を教えてください</b>
胸ですね(笑)。
<b>-どんなスポーツで培われたのでしょうか</b>
昔からジムに行くのが好きでした。歩くことも好きなので、時間があれば体を動かしています。

<b>-将来どんな俳優・人間になりたいですか</b>
自分だけの香りを持つ永遠に記憶に残る俳優になりたいです。


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2009年7月8日(水)~7月20日(月)24:00

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