パク・ヘジン 初の日本語フォト・エッセー集出版

俳優のパク・ヘジンが初の日本語フォト・エッセー集『素顔のままで』を出版、東京の紀伊国屋書店で3日に記念イベントを開きファンと交流した。

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　イベントに先立ち行われた記者会見では、流ちょうな日本語で「きのう東京に着き、ホテルで800冊にサインした。初めて出す本なので、タイトルのように自然な姿を見せようとした」と話した。

　フォト・エッセー集には、東京と京都で撮影した写真とともに、自身の演技や友人、愛、ファンへ対する思いを日本語でつづったエッセーを収録し、メーキングDVDもつけた。ツタヤの集計によると、発売前から図書予約販売2位を記録したという。「愛」に対するエッセーについて質問を受けたパク・ヘジンは、「残念だが愛はまだ僕を訪ねてきていない」と答えた。

　パク・ヘジンは2006年にデビュー、ドラマ『噂のチル姫』『エデンの東』などで深い印象を残している。