ピのファンが、<2004 m.net Kmミュージックビデオ・フェスティバル>の釈然としないプログラム進行について、疑惑を提起している。

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ピは4日、慶照大学の “平和の殿堂”で開かれた<2004 m.net Kmミュージックビデオ・フェスティバル>において『Its Raining』で最高人気ミュージックビデオ賞を受賞、BoAは『My Name』で最優秀作品賞を受賞した。

ピのファンは受賞部門に明示したとおり、最高人気ミュージックビデオ賞と、最優秀作品賞はどちらも“賞”であるが、エンディングステージに立ったBoAだけが大賞を受賞したように報道されたことについて、問題を提起している。

ピのファンは当初、キューシートには最高人気ミュージックビデオ賞受賞者がエンディングステージを行うとされているのに、実際のステージにはキューシートとは違い、最優秀作品賞受賞者が行ったと主張、強い疑惑を持ちつづけている。

また、m.netとKmのホームページには、最初、エンディングステージとしてピの出演を掲示していたが、後にBoAに変更、その後もピの写真の隣にWINNERという文字はそのままであったことも納得できないと主張している。

エンディングステージの急な変更疑惑について、ピのファンは幕裏の背景を指摘、悔しがる一方、「エンディングステージに関する疑問は多いが、受賞内容を覆そう
というものではない」「BoAは大賞ではなく、最優秀作品賞を受賞したのだと、しっかり訂正して欲しい」と素朴な要望を表明している。

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