韓国の女性電子弦楽バンド<シャイン>のリーダー、ケリー(32/本名:キム・スンヒ)が自殺未遂をしていたことがわかった。

ケリーは27日深夜、自宅で睡眠薬を服用し倒れているところを発見され、ソウルの病院で応急処置を受けた。現在は入院中だ。

ケリーは命には別状ないが、睡眠薬を40錠服用しており回復まで時間がかかるものと見られている。また、関係者は「普段から、辛いという言葉を口にしていた。グループのリーダーとして苦難が多かった。また、海外公演も控えプレッシャーも大きかったようだ」と説明した。

一部ではケリーの自殺未遂が、23日に亡くなった盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領の影響を受けているのではという指摘までされている。

一方<シャイン>は韓国の実力派電子バンドで、6月にはジャカルタで開かれるASEAN親善教会のイベントに韓国代表として参加する予定だった。
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