「今の目標は米国進出です。成功するかもしれないし失敗するかもしれませんが、米国での活動に向けた企画は終わっています。皆さんをびっくりさせられると思います」――人気歌手Rain(ピ)が、ニューヨークのマディソンスクエアガーデンで現地時間の２日から２日間にわたる単独コンサート「Ｒａｉｎｙ ｄａｙ　ｉｎ　Ｎｅｗ　Ｙｏｒｋ」を終え、聯合ニュースの電話インタビューに応じた。
　 Ｒａｉｎは、２時間３０分のコンサートを終えた直後にもかかわらず、疲れを感じさせない声で「いいステージになりました。あの舞台に立てただけでも夢のようです。世界各国から集まってくれて、まるでパーティーのようでした」と感想を述べた。２日のコンサートに訪れたディディについて尋ねると、「昔から大好きだったアーティスト。音楽やダンスを褒めてもらえて感激した」と未だ興奮が冷めない様子で語った。

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　米メディアや音楽関係者、観客らの賞賛が連日報道され、今後米国でどう成果を残すのかファンの期待も高まっているが、ビルボードチャートについてはランクインするだけでも十分で、あまり気にしていないと答えた。記者会見やステージでの流ちょうな英語が話題になっていると伝えると、「コンサートが始まる数カ月前から個人レッスンを受けていた」と打ち明けた。

　Ｒａｉｎは６日には日本を訪れるが、それまでは米国内で休養を取ったりレコード会社の関係者らと会う予定。


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