「70~80年代だったら俳優生活は送れなかったポン・テギュです」

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映画俳優ポン・テギュの一言が、会場を笑わせた。26日午後2時、ソウル鐘路(チョンロ)ソウル劇場で開かれた映画『サンデーソウル』の記者会見会現場。この発言は、先生兼先輩俳優のチョン・ソニョが、「70~80年代の俳優は、容姿が優先だった」という言葉に応じたポン・テギュの回答であった。

チョン・ソニョは、「当時は、泣く時も可愛いく、怒る時もカッコよく見えるように、計算された芝居が多かった」「最近の俳優は、肌で感じられるほど、リアルな芝居を目いっぱい見せてくれて、むしろ見習う点が多い」と語った。

これにポン・テギュは、「70~80年代だったら俳優になれなかった」と、自分の容姿についてコメントし、「エピソードが違うため一緒に撮影できなくて、現地でお会いしたことはないが、20~30年前と現在を繋いでくれる先生のおかげで、映画の重みが生きた」と伝えた。

チョン・ソニョは、「ポン・テギュ氏は、実物を拝見して、とてもハンサムでびっくりした」と後輩の傷ついた(?)心を慰め、「肌もきれいな美少年」と賞賛。

映画『サンデーソウル』は、70~80年代の雑誌<サンデーソウル>のアナログ的な情緒とデジタル世代の感性を結びつけ、既成概念を壊そうとの趣旨で作られた映画。映画の隠れた意図に同調した俳優が、自発的にギャランティを拒否し、話題になった。

劇中ポン・テギュは、“狼人間”に扮し、やや奇妙な姿を披露、チョン・ソニョは、“幽霊”を演じ、暗鬱な連続殺人犯を明るく喚起させてくれる。イ・チョンアは、天才武術少女を演じ、あきれるエピソードをつむぎ出す。2月9日上映。

Copyrights(C)sports donga & etimes Syndicate & wowkorea.jp
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