記者会見する朴槿恵代表=26日、ソウル(聯合)
記者会見する朴槿恵代表=26日、ソウル(聯合)
ハンナラ党の朴槿恵(パク・クネ)代表は26日、党本部で年頭記者会見を開き、「小さな政府と大きな政府、減税と増税のどちらが先進韓国への正しい道なのか、国民の前に明かし国民の選択を受けるべき」と主張した。朴代表は、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の財政拡大政策には反対する意向を明確に示し、ハンナラ党は果敢な減税政策を実現していくと述べた。
 また中産層と庶民のためには果敢な減税が必要だと強調し、二極化の主犯は現政権が3年間に作り出した経済不況であり、いま何より重要なのは経済を回復させることだと述べた。その上で、二極化の「主犯」である現政権は反省どころか、富める者とそうでない者による国論分裂を招き、それを政治的に利用しているとしして盧武鉉政権を厳しく批判した。



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