通年実績は売上高5兆9055億ウォン、営業利益1兆6041億ウォン、純利益1兆8511億ウォンとなった。
第4四半期は、DRAM部門で出荷量が前四半期より17%増加したが、販売価格が18%下落したことから売上高はやや減少した。しかし市場規模が急速に拡大しているNAND型フラッシュの場合、出荷量が53%増加し、平均価格も2%上昇したことから、売り上げ増につながった。
売上高に占める割合は、DRAMが60%で、前四半期の70%から10ポイント落ち込んだが、NAND型フラッシュは30%から40%に拡大した。
一方、今年は中国・無錫の工場建設で1兆3000億ウォン、国内本社と米国工場などに2兆3000億ウォンの3兆6000億ウォンを投資する方針で、投資規模を昨年の2兆2000億ウォンより大幅に引き上げた。
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