国連対テロ委員会事務局長、25～28日に訪韓

【ソウル23日聯合ニュース】国連対テロ委員会事務局のスミス局長が25日に韓国を訪問する。外交通商部が23日に明らかにした。
　スミス局長は28日までの滞在期間中に外交通商部の申ガク秀（シン・ガクス）第2次官を表敬訪問するほか、イ・ジュンギュ対テロ国際協力大使と会合し、韓国での国連安全保障理事会決議1373履行状況や対テロ国際協力策などについて協議する予定だ。安保理決議1373は▼テロ資金調達行為の犯罪化▼テロ行為関連者の資産凍結▼テロ組織に対する資金支援防止――などを内容としている。

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　スミス局長はまた、法務部、国家情報院、警察庁、金融情報分析院などを訪れ、テロ関連の国内の立法状況やテロ脅威評価、先ごろイエメンで発生した爆弾テロなどについて意見を交わす予定だ。