倉本裕基が来月韓国ツアー　初韓国公演から10年

日本のニューエイジピアニスト、倉本裕基が来月に韓国で全国ツアーを行う。倉本は1999年の初韓国公演以来、毎年韓国を訪れてきた。今年は10年を記念するツアーとなる。7日の大邱市民会館からスタートし、8日が馬山3．15アートセンター、13日がソウル・蘆原文化芸術会館、14日がソウル・芸術の殿堂コンサートホール、17日が京畿道・議政府の芸術の殿堂の順で回る。
倉本裕基は企画側を通じ、「韓国公演の中では初コンサートだった1999年5月の公演が最も思い出に残っている。これまでの10年間、途切れることなくコンサートを開けたことをうれしく思う」と感想を寄せた。

今回の公演では『Meditation』や『パリ冬物語』『霧のレイクルイーズ』など、コマーシャルやドラマなどに用いられたヒット曲を多数鑑賞できる。30人からなるオーケストラが公演を盛り上げる予定だ。