尹長官は同日午後、国防部の新庁舎で韓国キリスト教軍宣教連合会理事長の郭善熙(クァク・ソンヒ)牧師と、大韓仏教曹渓宗の軍宗特別教区長の黄日面(ファン・イルミョン)僧侶、韓国天主教軍宗教区長の李基憲(イ・ギホン)神父と会談する予定だと明らかにした。尹長官はこの席で、今年中に官・民・軍の専門家が参加する「政策共同体」を形成し、良心的兵役拒否者に代替服務を認めるべきかを研究・議論する計画を説明し、宗教界に助言と協力を要請すると見込まれている。現在の朝鮮半島状況で兵役制度を改正するには国民を納得させる必要があるため。
また国防部は、今年3月にも良心的兵役拒否者に代替服務を認めるべきかについて、国民世論調査の実施を検討しているという。
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