<美女たちのおしゃべり>出演中の浅田絵美
<美女たちのおしゃべり>出演中の浅田絵美
KBSトーク番組<美女たちのおしゃべり>に出演中の日本人、浅田絵美(25)が韓国で修士学位を取得した。
韓国学中央研究院(院長キム・ジョンベ)は、浅田絵美が<在韓日本人駐在員コミュニティー研究 ~ソウル”リトル東京“へ住む主婦たちの事例を中心に~>という論文で、来る20日、2008年度前期学位授与式で人類学修士学位を授与されることになったと明らかにした。

浅田は昨年から<美女たちのおしゃべり>へ出演中で、機転の利くトークで視聴者たちから人気を得ている。
18日、浅田は連合ニュースとの電話インタビューで「とても大変で卒業できないのではないかと思っていたが、指導教授や(研究のために)インタビューへ応じてくれた方々のおかげで、至らない点は多いながらも論文を完成させ、学位を受けることになった。とても嬉しい」と心境を述べた。
論文ついては「韓国に住む日本人など、外国人問題に関心があり、ソウルの日本人街はどんなもので、1970年代から今まで住んでいる人たちにはどんな変化があるのかを調査した」と説明した。

浅田は、大学2年生だった2003年に交換留学生として韓国へ渡り、その後日本の大学を卒業して2006年から韓国学中央研究院で本格的な勉強を始めた。

今後に関して浅田は「大学生の頃は韓国語もできず、韓国文化も全くわからない状態で(韓国へ)やってきたが、韓国での生活が楽しくて、さらに勉強したいと思って再び韓国へきた。卒業後は日本へ戻り、会社員としてマスコミ関連の仕事に就くことになりそうだ」と語った。
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