【ソウル13日聯合ニュース】サムスン電子は昨年第4四半期、北米地域のフラットテレビ市場でシェア20.4%(数量ベース)と、史上初の20%台を記録した。市場調査機関のディスプレーサーチが13日に明らかにした。同社のシェア首位は6四半期連続。
 サムスン電子に次いでソニーが14.2%、ビジオが12.3%、LG電子が8.1%、東芝が7.9%などの順。前四半期のシェアはサムスン電子19.3%、ソニー11.1%、ビジオ9.0%、LG電子6.7%、東芝7.2%だった。

 サムスン電子は液晶テレビ部門でシェア19.2%と、4四半期連続でトップを守っている。また、プラズマテレビでは前四半期から3.8ポイント上昇の27.8%で、パナソニック(46.9%)の後を追う。

 世界最大の激戦地、米デジタルテレビ市場で昨年、サムスン電子は数量では26.1%、売上高では33.4%のシェアを獲得し、2位のソニーに大きな差をつけた。

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