SBSドラマ『愛は誰でも』を通して、演技に初挑戦しているTeiは、日々のスケジュールをこなしながらセリフ練習を行っている。
Tei(テイ) の最新ニュースまとめ
今月16日に初撮影となるTeiは、先月31日に東京・国際フォーラムで開催された<K-POP スーパーライブ>の控え室でも映画『美術館の隣の動物園』のあるシーンを練習していた。また、時代劇の将軍のように太い声を出したりもした。
「1週間に1、2回、1時間ずつドラマ『イサン』に出演していた俳優の方から演技指導を受けている。先生は“キャラクターが、なぜこのようなセリフを話すのか、その心理を考えてみなさい”、“演じる配役を第三者ではなく、その人物の視点で考えてみなさい”とアドバイスしてくれた。もし悪役を演じるとしたら“この人は悪い人だ”と思って演技してはいけないということを学んだ。悪人は、他人から見ると“悪い人”であるが、本人としては悪いという認識はないのだから…」と説明した。
Teiがドラマ『愛は誰でも』で演じる役は、アメリカから帰国した歌手志望のデニー・ホン。
カフェで働きながら作曲をしているキャラクターで、劇中、中心となる家族の娘とのロマンスもある。
「まだ正確なキャラクターは出ていないが、3年間、歌手を目指して粘り強く耐えている人物だと思う。相手の女性役とは、何だかんだ良い関係になっていくようだ。デニー・ホンになりきるため努力しているが、自然に演技するのは本当に大変だ」と述べた。
蔚山(ウルサン)のカラオケで歌う動画をインターネットに載せたことがきっかけて歌手になったTeiは「偶然が重なり歌手となった僕にやってきた演技というチャンスが、どのような結果となるのか、わくわくしている一方で心配でもある。演技は本当に甘くない。テレビを見た方々から“ぎこちない”という言葉を聞くことのないように努力していく」と決意を述べた。
0