制作会社CYフィルムは「今年夏、アメリカでウォード選手、キム・ヨンヒ氏と映画化の契約を結び、シナリオ作成に入った」と明らかにした。
CYフィルムは、アメリカで効率良く撮影を行うために現地法人を設立し、アメリカのプロデューサー、ジェイムズ・カンとユ・テギュンが制作に参加することになった。
ウォード選手は、母ヨンヒさんの献身的な支えと教育によってスーパースターに成長した。ヨンヒさんはホテル清掃、食品店などで1日16時間もの労働をこなし、息子のために人生を送ってきたエピソードは有名な話である。
今回の作品は、ヨンヒさんの母性愛に焦点を当てて描かれることになった。
CYフィルム関係者は「母親の話とスポーツスターとして成長した息子の話が、2つの輪を成すようにできあがるだろう。来年から撮影に入り、年末もしくは2010年初旬には公開される予定だ」と語った。
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