韓国女子プロゴルフ協会と日本女子プロゴルフ協会が共同主管する「ピンクスカップ第9回韓日女子プロゴルフ対抗戦」は6日から2日間、済州のピンクスゴルフ場で開かれる。各チーム13選手のうち、1日各12人が18ホールをシングルマッチのストロークプレーで競う。勝てば2点、引き分ければ1点とし、2日間24マッチの勝ち点合計が多いほうが優勝カップと1人当たり300万円の賞金を獲得する。負けたチームは1人当たり150万円。
ユ・ソヨン の最新ニュースまとめ
昨年プレーオフの末に敗れた韓国が雪辱戦に臨むのに対し、日本は2連覇と通算成績(3勝4敗1分)ばん回の覚悟をみなぎらせる。
双方ともスター選手をそろえたが、韓国は世代交代が目立つ。パク・セリとキム・ミヒョンが抜けた代わりに、主将ハン・ヒウォンと日本で活躍するイ・ジヒを先頭に、チャン・ジョン、チョン・ミジョン、シン・ヒョンジュと20代後半選手が続く。しかし、今大会の主力はシン・ジエやパク・インビ、イ・ソンファ、チ・ウンヒ、チェ・ナヨン、ソ・ヒギョン、キム・ハヌル、ユ・ソヨンら20歳前後の有望株となる。
一方の日本は、福嶋晃子を主将に、不動裕理、山口裕子、茂木宏美ら30代のベテラン選手と、古閑美保、横峯さくら、諸見里しのぶ、三塚優子ら20代半ばの選手で固めた。
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