コ・ヒョンジョン の最新ニュースまとめ
6年連続で2049視聴率1位を記録するなど、視聴率と話題性の両面で存在感を示し、2025年のSBSを“ドラマの名店”へと押し上げた話題作が一堂に会する。
「カマキリ:殺人者の外出」は、20年前に5人の男を残酷に殺害し、“カマキリ”というあだ名が付いた連続殺人犯が逮捕されてから時を経て、模倣犯が出現するところから始まる高密度犯罪スリラー。事件解決のため、ひとりの刑事が生涯憎み続けてきた“カマキリ”である母と、予想外の共助捜査を繰り広げる。コ・ヒョンジョンは、連続殺人犯チョン・イシン役を演じ、息つく暇もない怪演で圧倒的な没入感を生み出し、“スリラーの神”としての存在感を証明した。
「私の完璧な秘書」は、仕事“だけ”できるヘッドハンティング会社CEOジユンと、仕事“も”完璧な秘書ウノが織りなす密着ケアロマンス。ハン・ジミンは、キャリアも社内恋愛も完璧にこなすCEOに扮し、成熟した大人のメロ感性からときめきあふれる社内ロマンスまで幅広く表現。ドラマ史に残るレジェンド級のロマンスケミストリーを完成させ、“メロの神”としての力量を示した。
「TRY ~僕たちは奇跡になる~」は、予測不能な型破り監督チュ・ガラムと、万年最下位のハニャン体育高校ラグビー部が全国体育大会優勝を目指して突き進む、コミカルな成長スポーツドラマ。スピード感ある演出と“ワンチーム”の物語で高い没入感を生んだ。ユン・ゲサンは、深みのある演技でチームを勝利へ導く“勝負師”を熱演し、初のSBS演技大賞受賞なるか注目を集めている。
「復讐代行人3~模範タクシー~」は、「正義が失われた社会、電話一本でOK」を掲げ、謎のタクシー会社ムジゲ運輸と運転手キム・ドギが、無念の被害者に代わって復讐を代行する痛快リベンジドラマ。シーズン3では、より巧妙化・巨大化する悪と対峙し、社会の闇を鋭く突きつけた。イ・ジェフンは、冷徹さと人間味を併せ持つキム・ドギを立体的に演じ、圧倒的なアクションと感情表現でシリーズの完成度を一段と引き上げ、“ジャンル物の神”としての存在感を改めて示した。
最後に「ドクタースランプ」は、挫折を経験した医師たちが再び人生と向き合い、成長していく過程を描いたヒューマンロマンス。パク・ヒョンシクは、エリート医師からどん底に落ちた主人公を繊細かつ立体的に演じ、笑いと共感、癒やしを同時に届けた。“メロと成長の両立”を体現した演技で、パク・ヒョンシクが大賞の栄冠まで手にするのか、注目が集まっている。
このように、ジャンルも魅力も異なる5人の候補者がそろい踏みした「2025 SBS演技大賞」。
なお、「2025 SBS演技大賞」ベストカップル投票もスタートした。候補は、「私の完璧な秘書」のハン・ジミン&イ・ジュンヒョク、「ドクタースランプ」のパク・ヒョンシク&パク・シネ、「鬼宮」のユク・ソンジェ&キム・ジヨン、「四季の春~恋めぐる僕らの季節~」のハ・ユジュン&パク・ジフ、「私と結婚してくれますか?」のチェ・ウシク&チョン・ソミン、「ダイナマイト・キス」のチャン・ギヨン&アン・ウンジンの計6組。
投票は15日から始まり、24日までネイバーエンタ投票サービスで、ID1つにつき1日1回投票できる。ベストカップルは、ネット投票70%と審査員投票30%の合算で決定される。
「2025 SBS演技大賞」は、12月31日午後9時より放送予定。
「2025 SBS演技大賞」大賞候補5人を収めた第2弾ティザー映像
「2025 SBS演技大賞」大賞候補5人を収めた第2弾ティザー映像
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 75

