起亜の「スポーテージ」(同社提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
起亜の「スポーテージ」(同社提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国の現代自動車グループ傘下の起亜は1日、11月の世界販売台数が前年同月比0.8%減の26万2065台だったと発表した。国内販売は0.6%減の4万7925台、海外販売は0.9%減の21万4140台だった。

 国内と海外を合わせて販売台数が最も多かった車種は多目的レジャー車(RV)「スポーテージ」(4万9351台)だった。多目的スポーツ車(SUV)の「ソレント」(2万5282台)、SUVの「セルトス」(2万2293台)と続いた。

 国内販売ではソレントが1万47台で最も多かった。

 海外ではスポーテージ(4万2483台)が1位で、2位はSUVの「ソネット」(1万9320台)、3位はセルトス(1万7653台)だった。

 起亜の関係者はSUVのハイブリッド(HV)モデルなどエコカーを中心に販売を拡大していく方針を明らかにした。


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