毎週金曜日に全国で取り締まりを行い、広域自治体の警察は週2回以上独自の取り締まりを実施する方針だ。朝の酒気帯び運転も取り締まりの対象となる。
警察庁は会食の多い年末年始に飲酒運転に対する警戒心が緩む恐れがあり、取り締まりを実施すると説明した。また、今月2日、ソウル都心で日本人観光客の母娘が飲酒運転の車にはねられ、50代の母親が死亡した事件が社会の怒りを買ったことも考慮したと明らかにした。
今年1~10月に飲酒運転による事故は8107件発生し、76人が死亡、約1万6600人がけがをした。死亡者とけが人は前年同期比でそれぞれ11%と36.7%減少した。
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