李在明大統領の支持率が小幅に「上昇」=韓国
李在明大統領の支持率が小幅に「上昇」=韓国
「イ・ジェミョン(李在明)韓国大統領の支持率が小幅に上昇した」という世論調査の結果が21日発表された。

韓国の世論調査機関“韓国ギャラップ”が今月18~20日、満18歳以上の有権者1000人を対象に実施した調査によると、イ大統領の支持率は先週よりも1%ポイント上昇した60%、不支持は30%、意見の留保は10%と集計された。

支持する理由としては「外交」(34%)が最も多く、つづいて「経済・国民生活」(14%)・「職務能力・有能さ」(4%)・「APEC首脳会議の成果」(4%)などの順であった。

不支持の理由としては「道徳性問題・本人の裁判回避」(12%)が最も多く、つづいて「デジャンドン(大庄洞)事件・検察の控訴放棄圧力」(11%)・「経済・国民生活」(9%)などの順であった。

一方、政党支持率は与党“共に民主党”が43%、最大野党“国民の力”が24%と集計された。

つづいて祖国革新党(3%)・改革新党(3%)・進歩党(1%)などの順で、無党派層は26%であった。

また、韓国ギャラップは今回の調査で「来年の6・3地方選挙」の政党候補者に関する調査も行なった。

その結果「与党候補が多く当選すべきだ」という回答が42%、「野党候補が多く当選すべきだ」という回答は35%で、意見の留保は23%であった。

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