韓国の秋を満喫できる森林、京畿観光公社が紹介＝韓国

韓国の京畿観光公社が、キョンギド（京畿道）にある、紅葉の名所を紹介している。

クァンミョン（光明）市保健所付近から散策路があるクルム山山林浴場は、子ども連れの家族に最適な場所だ。丸太を使った遊び場や、ピクニックができる複数のベンチを設置。数百のモミの木が立ち、癒しの空間となっている。ここから約10分進み傾斜が激しい道に入ることで、クルム山の山頂に到着する。

一方、チョンピョン（清平）自然休養林は、プッカン（北漢）川と清平湖に挟まれている。入場は無料だが、入場料を支払えば場内のカフェで飲料1杯が無料となる。5キロメートル程度の「薬水往来道」が散策に適している。

京畿道最北端に位置するコデ（高台）山自然休養林には、子どもが森を体験できる「子ども用森の体験園」がある。ここを過ぎると、木々がうっそうと茂る散策路が続く。木々には「きっとうまくいく」などと書かれたリボンなどが結ばれている。

ムルンドウォン（武陵桃園）樹木園には、樹木園のほかプチョン（富川）植物園や自然生体博物館など施設が多い、樹木園では約1300種の木が育つ。野外テーブルで読書ができるよう「森の中の小さな書斎」も設置されている。