(左から)ソ・テジ、Rain(ピ)、イ・ヒョリ
(左から)ソ・テジ、Rain(ピ)、イ・ヒョリ
帰ってきたビッグスター、進化するアイドル、果たして誰が最高の笑顔を見せるのか。

Rain(ピ) の最新ニュースまとめ

歌謡授賞式の季節がやって来た。ケーブルテレビMnetとKMが共同主催する<Mnet KMミュージックフェスティバル>をはじめ、ゴールドディスク大賞、ソウル歌謡大賞などがトロフィーの主人を待っている。

今年の授賞式は、競争率が激しく候補者たちの顔ぶれも豪華だと注目が集まっている。“文化大統領”と呼ばれるソ・テジをはじめ、“ワールドスター”Rain(ピ)、“セクシーアイコン”イ・ヒョリ、東方神起らが大きな活躍を見せた年でもあった。

一方で、歌謡界の世代交代を促す“K-POP界のアイコン”BIG BANG(ビッグバン)やWonder Girls(ワンダーガールズ)が今年もオン・オフラインの音楽チャートで華やかな活躍を繰り広げ、大賞は混戦模様だ。


●ソ・テジ、授賞式参席なるか!
4年6か月ぶりにカムバックしたソ・テジは、3曲が収録された8th『Atomos Part Moai』を13万6000枚(ハンターチャート集計)売り上げ華麗なる復帰を果たした。

CD販売量やスター性を考慮するとソ・テジは有力な大賞候補者だ。ソ・テジは15日に開かれる<Mnet KMミュージックフェスティバル>で男性歌手賞とロック音楽賞の2部門でノミネートされている。

ソ・テジは<ソテジ・ワ・アイドゥル(Seo Taiji&Boys)>の最後のアルバム4th(1995年)で<MBC歌謡大賞>最高人気歌謡を受賞してからは1度も授賞式へ参席していない。しかし彼がノミネートされたということ自体が歌謡界の大きな話題をさらうことになる。


●Rain(ピ)、イ・ヒョリ、東方神起、“過去の栄光”再現なるか!
韓国を代表する男女パフォーマンス型歌手Rain(ピ)とイ・ヒョリ、アイドルグループの先頭走者<東方神起>もオン・オフラインでのCD売り上げ、話題性で印象的な活躍を残している。彼らは過去に大賞を受賞した経験があり、今年の競争を激しくしているのも彼らだ。

カムバックを果たし、オンラインチャート1位を記録しているRain(ピ)は、CD売り上げが10万枚突破を目前としている。特にMBCカムバックスペシャルをはじめ、SBS<ファミリーが現れた>など出演する番組で高視聴率をマークし、その人気を証明した。

イ・ヒョリも『U-Go-Girl』シンドロームで5万枚を販売し、バラエティ番組の視聴率の立役者となるなど、2003年の“ヒョリ熱風”を再現したという評価を受けている。

2年ぶりに帰ってきた東方神起も熱狂的なファンらの支持で25万4000枚を記録した。


●BIG BANG、Wonder Girls、“新強者”今年は?
最近最も熱い歌手といえば当然<BIG BANG>と<Wonder Girls>。<BIG BANG>は『1日1日』が15万枚を売り上げ、さらには最近発表した2ndアルバムも1週間で6万3706枚を販売した。

<BIG BANG>は昨年の<Mnet KMミュージックフェスティバル>では、ヒット曲『嘘』で<今年の歌>に選ばれ、ソウル歌謡大賞でも大賞を受賞した。

また<Wonder Girls>は昨年、『Tell Me』ブームで<MKMF2007>など各授賞式で女性新人賞を総なめにした。当然今年の目標は大賞だ。

『Tell Me』につづき『So hot』や『Nobody』を立て続けにヒットさせ、“国民の妹”の位置を確保、どれだけ多くのトロフィーを手にするのかに関心が集まっている。
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