李在明大統領の支持率、小幅の「上昇」続く=韓国
李在明大統領の支持率、小幅の「上昇」続く=韓国
韓国の世論調査機関“韓国ギャラップ”が今月28~30日、満18歳以上の男女1002人を対象に実施した10月第5週の定例調査によると、イ・ジェミョン(李在明)大統領の支持率は57%、不支持は33%、意見の留保は10%と集計された。

イ大統領の支持率は9月第3週に60%を記録したが9月第4週には55%に下落、その後の秋夕(チュソク・中秋節)長期連休を経た10月第3週は54%を記録するなど下降線をたどっていたが、10月第4週に56%へと上昇し今回も小幅に上昇(57%)した。

イ大統領を支持する理由としては「外交」が23%で最も多く、つづいて「経済・国民生活」(18%)・「全般的によい」(8%)・「意思疎通」(7%)などの順であった。

また、イ大統領を支持しない理由としては「外交」と「不動産政策・融資規制」が12%で最も多く、つづいて「道徳性問題・資格不足」(10%)・「経済・国民生活」(9%)などの順であった。

一方、政党支持率は与党“共に民主党”が41%、最大野党“国民の力”が26%と集計された。与党は前回調査時より2%ポイント下落し、“国民の力”は1%ポイント上昇した。

つづいて祖国革新党(3%)・改革新党(3%)・進歩党(2%)などの順で、無党派層は26%であった。

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