李大統領は、「今回の首脳会談は両国の信頼と協力をさらに堅固にし、未来志向的な米韓同盟発展の新たな転機をもたらす黄金のような時間だった」とし、「トランプ大統領に深い感謝の意を伝える」と記した。
李大統領は、「長い間続いてきた友情と協力の中で米韓同盟の本当の価値をもう一度確認することができた」とし、「今後もわれわれは共に手を取り合って平和と繁栄に向け進んで行く」と期待した。
29日、米韓両国は3500億ドル(約53兆円)の対米投資パッケージの構成内容に合意した。韓国は今後10年間、毎年200億ドルの限度内で米国に投資し、残りの1500億ドルは造船業で直接投資(FDI)する。
相互関税は15%に引き下げることにした。米や牛肉などの農畜産物分野は従来の合意を維持することとなった。検疫手続きと農業分野の協力では疎通を強化する水準でまとまった。
一方で韓国は原子力潜水艦の建造の根拠を得ることになった。原子力潜水艦を運用するための核燃料再処理に対し米国の同意を得たことで、原子力協定などにおいて一定部分の成果を得たとの評価だ。
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