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24日、テイルは、法律代理人を通じて2審宣告に不服とする上告状を提出した。同じ疑いを受ける共犯2人も、上告状を提出したという。
これに先立ち、テイルらは、昨年6月13日午前4時ごろ、泥酔し、体を支えられなかった中国国籍の女性観光客A氏を知人2人と共に性的暴行した疑いを受けている。
不拘束状態で裁判を受けていたテイルは、7月の1審で、それぞれ懲役3年6か月を言い渡され、法廷拘束された。裁判部は、「被害者が、酒に酔い抗拒不可能な状態を利用し、順次性的暴行を行ったもので、罪質が非常に芳しくない」とし、「実刑を宣告するために、逃走の懸念があると判断し、拘束令状を発行する」と明らかにし、検察と彼らは量刑不当を理由に控訴を提起した。
その後、17日に行われた控訴審で、ソウル高等裁判所の刑事第11-3部(部長判事:パク・ヨンジュ、パク・ジェウ、チョン・ムンギョン)は、テイルに1審と同じように懲役3年6か月を言い渡した。共犯2人も、それぞれ懲役3年6か月が宣告された。これと共に、裁判部は、40時間の性暴力治療プログラム履修と、児童青少年および障害者関連機関に5年間の就業制限も命じた。
1審と同じ量刑を受けたテイルは、これを不服とし、最高裁に行くことになった。刑事裁判で、裁判所の判断を再び受けるためには、宣告日から7日以内に上告しなければならない。
果たしてテイルは、どのような判決を受けることになるのか、動向が注目されている。
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