21日(現地時間)米ABC放送などによると、今月18日に乗客や乗務員など195人を乗せロサンゼルス国際空港を出発したデルタ航空2311便は、飛行中「引き返す」ことになった。
機内には当時、原因不明の不快な「臭い」が広がっていた。
目的地のソルトレイクシティまでは、あと約2時間かかる状況であった。
デルタ航空側は「乗客の安全より重要なものはないことから、機内で不快な臭いが感知された後、乗務員たちは標準手続きにしたがってロサンゼルスへと安全に引き返した」と説明した。
つづけて「(問題となった臭いは)搭乗客が機内に持ち込んだ腐った食べ物に関係している」とし「機内の飲食サービスとは関係がない」と明らかにした。
ただ「腐った食べ物が何か」については、具体的に伝えられていない。
重客たちは引き返した後、他の航空便で再びソルトレイクシティへと向かった。デルタ航空は「顧客の皆さまの旅行が遅延したことをおわび申し上げる」と伝えた。
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