「2NE1」パク・ボム、YGヤン・ヒョンソク相手に告訴状を公開し波紋...「収益金未支給...処罰を望む」

ガールズグループ「2NE1」のメンバーBOM（パク・ボム）が、ヤン・ヒョンソクYGエンターテインメント代表プロデューサーを告訴するという内容の文章を掲載し、波紋を起こしている。

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パク・ボムは去る22日午後、自身のSNSアカウントに掲載した該当の文章に、「国民の皆様、インターネットの皆様、YGがパク・ボムに何をしたのかありのままを調査してください。ありがとうございます」と書いた。

一緒に掲載した告訴状の写真には、「被告訴人ヤン・ヒョンソク。罪名詐欺及び横領。被告訴人は告訴人に正当に支給しなければならない収益金を長期間支給しておらず、これに対し徹底した捜査と法的処罰を望みます」という内容が込められている。

パク・ボムは「被告訴人は告訴人が参加した音源発売、公演、放送、広告、イベント、作詞、作曲などすべての活動で発生した収益を正当に支給していません」という内容も告訴状に書いた。この中でパク・ボムは自身が受け取らなければならない金額を「1002003004006007001000034 ‘64272e兆億円」と書き、インターネットユーザーたちに疑問を与えた。

パク・ボムはこの投稿を削除したが再び投稿するなど関心を集めている。現在は投稿は今一度消された状態だ。これと関連してパク・ボムの所属事務所DNATIONとYGはまだ公式的な立場を表明していない。パク・ボムは去る2009年に「2NE1」メンバーとしてデビューし、チームが解散した2016年までYG所属として活動していた。

一方、昨年から「2NE1」メンバーたちと再び公演活動を行っていたパク・ボムは、去る8月に健康問題により活動中断を宣言した。当時所属事務所DNATIONは「パク・ボムが最近医療陣から十分な休息と安定が必要だという所見をもらった」とし、「パク・ボムが回復できるよう暖かい激励を送ってほしい」と伝えた。