「IVE」レイ、問題視されている乳がん慈善イベントに対する“概念発言”が話題…「認識がよくなれば…私も学んだ」
「IVE」レイ、問題視されている乳がん慈善イベントに対する“概念発言”が話題…「認識がよくなれば…私も学んだ」
グループ「IVE」のレイによる“概念発言”が話題となっている。

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 「IVE」のメンバー・レイは、最近、ライブ放送を行い、ファンとコミュニケーションを図った。

 この放送で、レイは、「凛々しく行ってきた」と知らせた。

 続けて、「何か、私たちが見る目が変われば、世の中がもっと良くなるのではないかと思った」とし、「社会の認識が重要なようだ」と付け加えた。

 また、レイは、「私も昔、病気になったことがあるから…他の痛みだったけど…苦痛を受けるのは同じだから」とし、「もう少し認識がよくなってほしいと思った」と打ち明けた。

 それと共に、「勉強して行った」とし、「私たちの痛みを楽に分かち合える世の中になってほしい」と強調した。

 これに先立ち、15日、ソウル・チョンノ(鍾路)区のフォーシーズンズホテルでは、マガジン「W Korea」の「第20回乳がん認識向上キャンペーン」の慈善イベントが開かれた。

 W Koreaが主催する「Love your W」は、女性の乳がん認識向上と、初期検診の重要性を知らせるために、2006年から毎年開催される慈善イベント。

 しかし、これに接した乳がん患者は、「芸能人たちが酒を飲み、親睦を図るのが、乳がん認識向上に、どのような肯定的な影響を与えるのか分からない」とし、「むしろ、からかわれる気分だ」と不快感を表した。

 歌手のパク・ジェボムが、楽曲「MOMMAE」で飾った祝賀ステージも問題として浮上した。女性の体を対象化して、露骨に描写して歌詞が、このイベントに適しているのかという理由からだ。

 それだけでなく、20年間続いた慈善イベントにもかかわらず、寄付の規模が微々たるものだという指摘も提起した。

 このようななか、レイが概念発言をし、熱い関心を呼び集めている。
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