延世大学総同窓会によると同日、同窓会会員は同窓会費と特別会費を、既存のクレジットカード、銀行振込、無通帳入金、口座振替などに加え、ビットコイン(BTC)、テザー(USDT)、ユーエスディーコイン(USDC)といった仮想通貨でも納付できるようになった。
外貨送金が不便であるといった海外にいる同窓生など、さまざまな意見を反映。総同窓会はフィンテック企業のウェーブリッジと協業し、この納付方式を導入した。
総同窓会関係者は、「デジタル金融環境の変化に対応し、国内同窓会初(主要10大学の独自の調査)で仮想通貨納付方式を導入することになった」とした上で、「国内外の同窓生がより便利に会費を納付できるようになることを望む」とコメントした。
総同窓会によると、今月1日から新しい納付制度が告知され、現在までに約5件の仮想資産による会費納入があった。同窓会費納付のためにコインを送るネットワークアドレスなど、詳細については、延世大学総同窓会ホームページで確認できる。
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