李俊錫、改革新党代表
李俊錫、改革新党代表
チェ・ヒョクジン(崔赫鎮)無所属議員が国政監査場でチョ・ヒデ(趙熙大)最高裁長官と豊臣秀吉との合成写真を持ち出し、政界内外で批判が提起されている中、イ・ジュンソク(李俊錫)改革新党代表は「豊臣秀吉に似ているのは趙熙大最高裁長官ではなく、共に民主党(与党)とイ・ジェミョン(李在明)大統領だ」と非難した。

李俊錫代表は14日、自身のSNSに載せた文章を通じて「豊臣秀吉と趙最高裁長官は似ているところがない」とこのように明らかにした。

李俊錫代表は「秀吉は下級武士出身で果てしなく身分を上げることに執着し、権力の頂点に立った後も側近中心の人事を日常的に行い、誰も信じられないヒステリックな人物だった。持っているものに満足できず、天下人を自任して侵略まで日常的に行った人物だ。そのような人物と似ている人は他の所にいる」と記した。

続いて「より多くの権力を追求し、自分に従わない人はすべて疑う共に民主党と李在明大統領の態度は豊臣秀吉が夢見た『天下人』の欲望と似ている。行政府と立法府を掌握したので、司法府まで手に入れるという考えこそ、天下人になろうとした豊臣の愚かな夢と変わらない」と指摘した。

さらに「イムジンウxラン(壬辰倭乱、文禄・慶長の役)から学ばなければならない教訓は『チョヨトミ・ヒデヨシ』のようなくだらない言葉遊びではなく、天下人の夢がどれほど愚かだったかを悟ることで、私たちの政治が学ばなければならない姿勢は嘲りではなく省察、侮辱ではなく歴史的教訓だ」と主張した。
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