9月26日に火災が発生した国家情報資源管理院(資料写真)=(聯合ニュース)
9月26日に火災が発生した国家情報資源管理院(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央災難(災害)安全対策本部は9日、中部・大田にある国家情報資源管理院で起きた火災の影響で停止した政府の行政システムについて、当初発表していた647件から719件に増え、このうち最重要の1等級に分類されるシステムは40件であると発表した。

 等級は業務への影響度、使用者数などを考慮して付けられ、2等級は68件、3等級は261件、4等級は340件となっている。

 9日正午時点で193件が復旧し、このうち25件が1等級という。

 政府は火災の被害を受けた電算室や設備についても迅速な復旧作業を進めていると明らかにした。


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