8日ソウル西部警察署は50代のA容疑者を4日に任意同行し立件前調査中だと明らかにした。
A容疑者は4日午後1時30分ごろ、酒に酔った状態でソウル・ウンピョン(恩平)区でバスを待っていた小学生らに接近し、「お菓子を買ってあげるからコンビニに行こう」と声をかけたと把握された。
小学生らはすぐにバスに乗りその場を離れたと伝えられた。
警察は子どもの親からの通報を受け、CCTV(防犯カメラ)の映像などをもとに追跡した結果、約300メートル離れたヴィラ(低層集合住宅)でA容疑者を検挙し任意同行した。
警察の調査の過程でA容疑者は、「子どもたちがかわいかったのでコンビニに行こうと言った」と陳述した。
警察はA容疑者の陳述の信ぴょう性などを追及し、未成年者略取誘引未遂の容疑でA容疑者を立件するかどうかを決定する方針だ。
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