カン大使はこの日の午前、米ホワイトハウスの迎賓館を訪れ、米国務省のモニカ・クロウリー儀典長と面談して信任状の写しを渡し、先のように語った。
カン大使は「韓米外交の最前線であるワシントンに赴任した今、ことし8月の韓米首脳会談を基に今月31日に開幕するAPEC首脳会議を機に予定されているドナルド・トランプ米大統領の訪韓を含め、諸般の分野で両国関係が一層発展していくよう努力していく」と強調した。
これにクロウリー儀典長は、米国務省を代表してカン大使の赴任を祝い「トランプ大統領の訪韓準備を含め、両国の懸案を緊密に調整するにおいて必要なあらゆる努力を傾けていく」と答えた。
一方カン大使はこの日、ワシントンDCの駐米韓国大使館で開かれた就任式で「韓米同盟はこの70余年間、単純な軍事同盟を超え安保・経済・先端技術という3つの柱を中心とした未来型包括的戦略同盟へと発展してきた。これからは、これを一層強固に発展させていこうと思う」と抱負を述べた。
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