ベトナムの最高指導者が「北朝鮮」を国賓訪問…労働党創建80周年記念行事に出席

ベトナムの最高指導者であるトー・ラム共産党書記長は、朝鮮労働党創建80周年の記念行事に出席するため北朝鮮を訪問する。ベトナムの最高指導者が訪北するのは、2007年以降8年ぶりとなる。

北朝鮮の国営“朝鮮中央通信”は6日「キム・ジョンウン（金正恩）総書記の招請によりラム書記長は北朝鮮を国賓訪問し、朝鮮労働党創建80周年の記念行事に出席する」と報道した。

ベトナムと北朝鮮は1950年の修交以来、緊密な外交関係を維持し、ことしは両国の修交75周年を記念し「親善の年」と宣言された。

北朝鮮は今月10日に朝鮮労働党創建80周年を控える中、大規模な閲兵式や集団体操など盛大な記念行事を準備している。