国家情報資源管理院火災のシステム復旧率24.1%...オンナラ文書復旧
国家情報資源管理院火災のシステム復旧率24.1%...オンナラ文書復旧
国家情報資源管理院の火災でまひした行政情報システム647個のうち、復旧されたサービスが156個に過ぎないことが分かった。

中央災難安全対策本部は6日、国家情報資源管理院の火災による政府情報システム障害11日目のこの日昼12時基準で、全体サービスのうち156個が復旧されたと明らかにした。全体サービスのうち復旧率は24.1%の水準となる。同日、中央省庁の公務員らが業務に使用するオンナラ文書2.0システムが復旧されながら、オンナラ文書とメモ報告機能が再稼動された。

前日はオンメールやモバイル公務員証が部分的に復旧され、統合開放管理システム・政府庁舎管理本部ホームページが復旧された。前日の午後遅くに、1365寄付ポータルも追加で復旧され、公開情報照会が可能になった。

政府は先月26日、国家情報資源管理院のテジョン(大田)本院で発生した火災によって情報システム647個がまひすると、人材と装備を総動員して復旧作業に当たっている。

政府は当時の火災で全焼した大田本院7-1電算室内にあり、直接被害を受けた情報システム96個をテグ(大邱)センターに移転して復旧のスピードを上げる計画だ。

政府は秋夕(チュソク、中秋節)連休期間に勤務可能な人材を総動員し、システムの復旧に総力を挙げている。3日基準で、公務員220人などをはじめとして、約800人が現場に投入されて復旧作業に当たっている。
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