大統領のバラエティ番組出演にチャン国民の力代表が痛烈に非難

チャン・ドンヒョク国民の力代表が5日、イ・ジェミョン（李在明）大統領のJTBCバラエティ番組「冷蔵庫をお願い」の収録について、「李大統領の48時間行為が結局嘘だった」と猛非難した。

チャン代表はこの日自身のSNSを通じて「嘘を嘘で塗り固め、ついに昨日は『先月28日、バラエティ番組収録』の事実を認めた」と明らかにした。
また「李大統領がソンナム（城南）市長時代、パク・クネ（朴槿恵）大統領の７時間の行動を明らかにしろと刑事告訴までした」とし、「（本人は）キョンギ（京畿）道知事時代の大規模火災の時、「トッポキ大食い」を撮り、城南都市開発公社のキム・ムンギ処長の出棺の日はサンタの服装で登場した」となじった。

チャン代表は李大統領が出演したバラエティ番組名にちなみ「今国民が気になるのは李大統領夫婦の冷蔵庫の中ではなく、大統領の頭の中だ」と指摘した。

彼は「深刻な国家的災害が発生した状況でバラエティの収録など何を考えているのか、極端な選択をした担当公務員の出棺の翌日に放送を強行するという発想はどこから来るのか、何を隠し、何を封印するために非難で袋叩きにされてまで秋夕に冷蔵庫をさらすのか、国連総会に行って外交を全て台無しにして帰ってきたのを思い出したのが、城南市長時代に楽しく見ていたバラエティの収録だったのか気になる」と糾弾した。

同時に「明日（6日に予定された「冷蔵庫をお願い」）オンエアを見ながら全国民は、ひたすら「キム・ヒョンジ」だけを思い出すだろう。「冷蔵庫でなくキム・ヒョンジを頼むよ」と声を高めた。