韓国農村経済研究院によると、韓国17市・道で20代以上の果物消費者パネル1000人を対象に今月1~5日オンラインで実施した調査で「ことしの秋夕に供え物を準備する」という回答者の割合は40.4%と集計された。
2016年の74.4%と比べると、34.0%ポイントも減少したことになる。
このことについて研究院は「こうした変化は、名節の儀礼簡素化や核家族化・価値観の転換などが複合的に作用した結果だ」と分析した。
また、秋夕連休の計画は「実家・親戚の家に訪問」が54.2%で最も高い割合を占め、つづいて「家で休息および余暇」(34.9%)、「国内旅行」(5.5%)、「海外旅行」(2.7%)などの順であった。
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