米ニューヨークの国連本部で開かれる公開討論には、安保理の理事国15カ国を含む約80カ国が出席すると予想される。
李大統領は今回の討論で、人工知能(AI)と国際平和・安全保障をテーマにAIの責任ある利用の促進に向けたメッセージを発信する予定だ。
前日に国連総会で行った一般討論演説で「民主大韓民国」の復活を宣言し、「交流(Exchange)、関係の正常化(Normalization)、非核化(Denuclearization)」で朝鮮半島問題を解決する包括的アプローチ「ENDイニシアチブ」を提示したのに続き、新技術についての議論をリードする姿を国際社会にアピールする。
李大統領は公開討論に先立ちイタリア、フランス、ポーランドの首脳と会談を開き、協力強化策を議論する予定だ。
前日には国連のグテレス事務総長やウズベキスタン、チェコの首脳と会談し、朝鮮半島の平和に向け支援を要請するとともに、経済協力を強化することで合意した。
米国の外交・安保関係者と夕食会も開き、朝鮮半島情勢について意見交換した。
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