この日の公演には、勲国家合唱団、グループ「銀河水」、万寿台芸術団、ピバダ(血の海)歌劇団、国立民族芸術団など、北朝鮮の正統音楽と舞踊を公演してきた芸術団体が参加した。
北朝鮮メディアは、金総書記の活動について、2日に朝鮮人民軍のサッカー競技観覧、5日に第2200部隊と第534軍部隊直属区分隊の視察を行ったと報じている。これに続き、大衆が集まる場所で公演を見守ったと報じることで、9月9日に政権樹立60周年の記念行事に欠席して以来、北朝鮮社会内部に広がる「健康異常説」を完全に拭い去ろうと力を入れているものと思われる。
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