BIGBANG の最新ニュースまとめ
人気グループ<BIG BANG(ビッグバン)>のT.O.P(トップ、本名:チェ・スンヒョン、21歳)に自殺未遂の報道が持ち上がり、混乱を招いている。
T.O.Pは5日午後、めまいを訴えてソウル市内の病院に運ばれ入院したが、原因は薬の過剰摂取であったことが判明し、自殺未遂の可能性が指摘され波紋が広がっている。
同日夜には、ある媒体社を通してT.O.Pの自殺未遂が報道された。これに関して<BIG BANG>の所属事務所であるYGエンターテイメントは「過労により、風邪薬を規定より多く服用してしまっただけ」と、自殺未遂について完全否定した。
T.O.Pは5日午後1時頃、マネージャーに付き添われて中央大病院の救急室へ運ばれた。病院関係者によると、救急室へ到着した際T.O.Pは発音もはっきり行えない状態で、強いめまいを訴えていたという。T.O.Pは病院で救急処置を受け、この日午後9時頃から15階の一般病棟特別室に入院した。
混乱は、T.O.Pが救急室に運ばれた理由が薬の過剰摂取だったという報道のために起こった。これに関して一部では、T.O.Pが過労のために睡眠薬を服用したという主張と、普段から伝えられていた鬱病のために安定剤を服用したという主張などが上がった。
しかし所属事務所は「活動再開を控えて疲労が溜まっており、風邪薬を服用しただけで、その他の薬物を服用したという話は全くの誤報」として、一部で報道されている内容を完全否定した。
関係者は5日夜<スポーツ東亜>とのインタビューに応じ「T.O.Pは4日から体調不良を訴えていた。ちょうどこの日はT.O.Pの誕生日だったが、夜から行われていた広告撮影が5日夜中に終了し、その後にメンバーたちと誕生日パーティーを開いた。T.O.Pはその席で朝方4時まで事務所関係者と共にお酒を飲み、帰宅した」と説明した。
この関係者は続けて「1日中、広告撮影のために体力を使い、その状態で久しぶりに飲酒した。そしてその後に風邪薬を服用したため、このような事態が起こってしまった」と明らかにした。
一方、病院関係者によると、T.O.Pは5日夜から一人でトイレに行けるほど回復し、面会に訪れた人と会話も交わしたという。
T.O.Pの薬物過剰摂取に関して病院側は「薬物服用の可否はわからない。ただ、過剰摂取による危険な状況であったとしたら、今頃は重病患者病棟へいるはずであり、一般病棟にはいない。つまり、危険な状態ではなかった」と述べた。
所属事務所は「一部で自殺未遂など噂が広がっているが、確認されていない虚偽事実の報道に関しては、法的処置を取る考えだ」と立場を明らかにした。また「T.O.Pやその他のメンバーは、今日がアルバムの発売日だということで何日も前から楽しみにしていたのに、どうして自殺報道が出るのか理解できない」と困惑した表情を見せた。
Copyrights(C)sports donga & etimes Syndicate & wowkorea.jp 0