16日、銅雀区庁によると、新庁舎内に設置されたすべり台「ディライド」(仮称)には、運営を開始した今月4日から14日までに計4001人が訪れた。
運営時間は午前11時から午後8時までで、1回の利用時間は20分である。この20分間に利用できる人数は25人で、一日300人ほどが利用している。
利用者は学校や住民自治体などの団体が多く外国人も訪れ、週末には400人ほどが利用するという。
銅雀区庁の関係者は「地方からもディライドを利用しに庁舎を訪れたり、外国人観光客も訪れる場合があった」と語った。
このように庁舎内に大型すべり台を設置したのは、銅雀区が初めてである。そのためソウル市以外の自治体などからベンチマーキングの問い合わせがあるという。
ディライドは「木」をモデルに製作された巨大なすべり台で、韓国内で庁舎にこのように大きな造形物が設置されたのも初めてである。
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