≪韓国ドラマNOW≫「暴君のシェフ」第6話、ユナ（少女時代）とイ・チェミン、初デート後に揺れる感情＝視聴率12.7％、あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「暴君のシェフ」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想



tvN土日ドラマ「暴君のシェフ」（視聴率12.7％）第6話では明との料理対決が予告された中、競合準備をしながら互いに震えを感じるヨン・ジヨン（「少女時代」ユナ）とイ・ホン（イ・チェミン）のロマンスが甘いときめきを与えた。

明の皇室を牛耳る実力者ウゴン（キム・ヒョンムク）を筆頭に来た使臣団は、交渉の序盤から無理な要求をしてホンの機嫌を損ねた。ウゴンが宮殿に来る間、余興を口実に国の熟手（料理人）たちに恥をかかせたといううわさを聞いて、激しく怒ったジヨンは甘い味とサクサクした食感が絶品のデザート・マカロンで明の熟手たちをびっくりさせた。

ジヨンが作ったマカロンに夢中になったウゴンはホンの予想通り、朝貢の条件をかけて明の熟手たちと料理の競合を提案した。しっかりと準備をしてきた明の熟手たちを見たジヨンは、急いでホンに提案を断るよう合図を送った。しかし、これを聞き間違えたホンは競合を承諾するだけでなく、団体戦まで大きくしてジヨンを当惑させた。

競合をすることにした以上、無視することはできないうえ、明との競合を拒否したり負けたりすれば、大逆罪人になるだけに、ジヨンは泣く泣く対決に応じるしかなかった。特に、ホンが競合で勝てば、望雲録を見つけ出すという条件を掲げ、ジヨンの切実さは倍増した。

ジヨンは使臣団との競合で使う秘蔵の武器として、掌苑署で見つけた唐辛子を活用することに決めた。製粉所に行くために市場に出る通行札を求めにきたジヨンは、ホンの命令に従って頭からつま先まできれいに飾った。 ホンも黄龍袍ではなく、潜行服（こっそり町に出かける際に着る地味な服）を着て外出に参加し、材料探索を装った2人の初デートが実現した。

市場を歩き回っていたジヨンは、部屋の中で望雲録にかかっていたのと似た蝶の形のノリゲに関心を示した。これを見守っていたホンは、ジヨンが製粉所に唐辛子を預けに行った間、ノリゲや靴、絹などのプレゼントを買った。ジヨンもホンのために心身の安定を取り戻すアヤメを取ってプレゼントした。

何よりもホンはジヨンに「欲しがっているみたいだから」とし、彼女が目をつけたノリゲをこっそりとプレゼントし、ジヨンを感動させた。2人は互いにもらったプレゼントを見ながら妙な感情を感じた。

デートを終えて気分良く帰ってきたジヨンはドアの前で明の料理人アビス（ムン・スンユ）に出くわし、渋い顔で水刺間に入った。水刺間はすでにアビスに屈辱を受けた熟手たちの挫折で焦土と化した状況だ。水刺間を率いる待令熟手として戦闘力が燃え上がったジヨンは熟手たちに勇気を与えながら万全の準備を終えた。