李大統領の支持率が小幅に上昇…「米韓首脳会談」「経済外交」の成果が評価＝韓国

「イ・ジェミョン（李在明）韓国大統領の支持率が小幅に上昇した」という世論調査の結果が1日発表された。

韓国の世論調査機関“リアルメーター”が先月25日から29日まで、満18歳以上の有権者2537人を対象に実施した8月第4週の定例調査によると、イ大統領の支持率は53.9％％、不支持は42.3％を記録した。

イ大統領の支持率は、7月第5週の63.3％から8月第1週の56.5％、8月第2週の51.1％と2週連続で下落した。しかし、その後の前回調査（8月第3週）では51.4％と上昇し転じ、今回はさらに小幅に上昇した。

このことについてリアルメーターは「今週の支持率は、韓米首脳会談や経済外交の成果が肯定的に評価された」と分析した。

一方、リアルメーターが先月28～29日に満18歳以上の有権者1006人を対象に実施した8月第4週の政党支持率調査によると、与党“共に民主党”が46.7％、最大野党“国民の力”が36.1％と集計された。

与党は前回調査時より0.9％ポイント上昇し、“国民の力”も0.6％ポイント上昇した。