ナ議員はこの日の午前、フェイスブックを通じて「総支出728兆ウォン(約76兆9776億円)、“先導経済・包容福祉”と銘打ったが、実際には増税と史上最大の赤字国債、無分別な国民年金ファンドの投入を通じて、国家財政を危険な水準まで押し上げている。極めて無責任だ」と批判した。
つづけて「それだけにとどまらず、来年度予算は国民健康保険料の引き上げ・電気料のさらなる引き上げ・雇用保険料引き上げの可能性など、公共料金が続々と上がる懸念が内包されている」とし「国民生活に直・間接的な負担を一層加重させる、悪循環の予告編だ」と説明した。
また「政府の放漫財政構造が、実際には国民の日常に『直接的な費用請求書』として跳ね返り、その負担はそのまま未来世代に押し付けられる」とし「このままいけば、韓国の未来は借金の沼にはまる財政悪循環に直面するしかない」と非難した。
Copyrights(C) Herald wowkorea.jp 96